お客様各位
【8月25日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円97銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:28,308(+378)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 6579.5(+15)
②午後売: 6550
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:2.9225(+0.009)
④金:1927.7(-6.9)
※WTI原油先物
⑤原油:42.62(0.28)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:740円
②ロンドン午後:740円
③N.Y.: 730円
※ニューヨーク為替引値(円)
105.97-106(0.19円安-0.19円安)
【8月24日:昨日の状況】
※国内銅建値730円(8月24日より-10円)
《中国有色金属工業会 再生金属分会》
※皆さま、この有色金属と言う言葉が中国語で、非鉄
金属に当たることは、何となくご存知だと思い
ます。 なので、タイトルを日本風に言うと、
中国非鉄金属工業会リサイクル支部くらいになり
ます。
※同工業会、中国では結構大きな団体で、
毎年、CMRAという大規模なフォーラムを開催して
いる組織です。
※この工業会が、8月14日付で、中国に再生原料
(★注)を輸出入する企業を、資格認定制とする
取り組みを、始めると発表しました。
※①中国内企業で荷物を海外から輸入する企業、
②海外にあり荷物を中国へ輸出する企業を、資格認定
登録、その登録リストを、中国の税関総局に上げる
そうです。
※認定登録は「あくまで任意」なので、登録しなく
ても輸出入は出来るということで、今一つメリット・
デメリットがはっきりしない。
※中国国内の弊社客先は、認定登録を様子見として
います。
※一方、輸出側である弊社は、認定登録作業を進める
つもりです。
※そのあたりを、リサオタYouTuber NUNOが動画
で解説しているので、添付しておきます。
★注:再生原料という言葉。
中国は2020年末で、海外からの全てのスクラップ
(金属・プラ・紙)を輸入しなくなるので、今まで
使っていた”廃金属”と言う言葉は、輸出入の場合に
使わなくなります。
が、再生原料という字を書いてみると、ほぼ意味は
一緒な気もしますね。
※雑線(湘南ヤード持込):【8月24日現在】
【1】ワイヤーハーネス:250円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】